ピアノは「自分のこと」として取り組むことが大切
ピアノの上達は、本人が「自分のもの」として取り組むかどうかで大きく変わります。
習い始めたきっかけはさまざまです。
・本人の希望で始めた
・親の希望で始めた
親の希望で始めた場合は「習わされている感」が出やすく、本人の希望で始めた場合でも、深く考えずに始めることがあります。
そのため、自分ごととして捉えられていないことも少なくありません。
どちらの場合でも、本人が「自分のもの」として捉えられれば、ピアノに向かう姿勢は大きく変わります。
小さな習慣から始めよう
特に習い始めたばかりのお子さんは、まずは小さな習慣から身につけていくと良いです。
・レッスンバッグを自分で持つ
・テキストの出し入れを自分で行う
・レッスンノートを自分で見て、宿題を確認する
・ピアノ周りを自分で整理整頓する
最初は時間がかかることもあります。
親が手伝った方が早い場合もありますが、少しずつ自分でできることを増やしていくことが、ピアノを自分ごととして取り組む第一歩です。
整理整頓の大切さ
ピアノ周りが散らかっていると、テキストが行方不明になったり、練習に集中できないことがあります。
時間がかかっても構いません。親御さんのサポートがあってもOKです。
整理整頓を習慣化すると、自分で判断して行動できる力も自然に身につきます。
日常の動作がピアノにつながる
テキストの出し入れなどの日常動作は、意識づくりだけでなく、ピアノを弾くための「手作り指作り」にもつながります。
小さな手で大きめのテキストを扱うのは大変ですが、ピアノを弾く動作はさらに複雑です。
日常で手を使う動作がスムーズになるほど、ピアノを弾く際の手の動きも安定してきます。
小さなことでも、自分でできる習慣を増やしていくことが、ピアノを楽しむ力や上達につながります。
焦らず、少しずつ取り組んでみてください。
次回予告
次回は、親御さんにご協力いただきたい「練習環境の整え方」についてご紹介します。